Category: WebRTC

talkin.infoの使い方


こんにちは、インフォコム技術企画室のがねこです。今回はWebRTCを利用したビデオチャット talkin.info の使い方を説明します。 talkin.infoは登録不要、ログイン不要で使えるWebRTCを使ったビデオチャットです。β版として公開されていますので、ご利用にあたっての保障は致しかねますが、無料でご利用いただけます。 0.準備 インターネットにつながる、PC or Macをご用意ください マイク(必須)、USBカメラ(無くても可)、スピーカーまたはヘッドホン

WebRTCへの取り組み


こんにちは。インフォコム技術企画室のがねこです。 今回はWeb上でリアルタイムコミュニケーションを実現する、WebRTCについての取り組みをご紹介します。

AppsJapan THETA Sの全天球配信を3画面マルチディスプレイ表示する


こんにちは、インフォコム技術企画室の+αBBです。 2017年6月7日〜6月9日の3日間、幕張で開催されるAppsJapanのWebRTCパビリオンに出展しております。 今回はその「バーチャルテレポート」の中で、全天球映像(RICOH THETA S)を3画面マルチディスプレイ表示する部分に ついて詳しくご紹介します。

AppsJapan バーチャルテレポート メッシュ処理(詳細編) interop17


バーチャルテレポートの開発者向けの資料になります。 初見の方は、「[AppsJapan]バーチャルテレポート: メッシュ処理(概要編)」から閲覧ください。 今回はその「バーチャルテレポート」の中で、メッシュ処理部分について詳しくご紹介します。

AppsJapan バーチャルテレポート メッシュ処理(概要編) interop17


バーチャルテレポートのメッシュ処理を簡単にまとめています。 まずはメッシュ処理全体の説明です。 深度カメラを使ったセンサーデバイスで、3Dの立体情報をリアルタイムにスキャン 3D情報を、2つのデバイスに同時に表示(ピラミッド状ディスプレイと、MRデバイス) 3D情報の送信には、2つの通信方式を利用(WebRTCのデータ通信DataChannelと、WebSocket)

AppsJapan ホログラフィックディスプレイに表示する


本記事では、「バーチャルテレポート」のホログラフィック表示について紹介していきます。   ◆設置型ホログラフィックディスプレイ「Dreamoc HD3」 後述のHoloLensは装着する一人しか体験できず、現状では開発者モデルが33.3万円と数を用意するのがなかなか困難です。 展示会など人が多く訪れる場所などにおいて、設置型ディスプレイは有効です。 DreamocHD3は、正面と横の3面にそれぞれ別の映像を空中に浮かび上がっているかのように表示することができます。   入手方

AppsJapan2017に「バーチャルテレポート」を出展します


6/7(水)~6/9(金)に幕張メッセで開催されるAppsJapan2017に実験アプリ「バーチャルテレポート」を出典することにしました。 興味をもった方がおられましたら、ぜひ足を運んでいただければと思います。 展示会では資料の配布を予定しておらず、このブログに詳細情報などを掲載しています。   「バーチャルテレポート」は遠隔地にテレポートしたかのような、立体的な相互コミュニケーションを提供します。 システム構成として、リアルタイム(低遅延)で人物などの3Dモデルを作成し遠

THETAと全方位マイクを組み合わせたアプリを作りました


今回、RICOH THETA x IoT デベロッパーズコンテストに応募しました。 ここでは応募したアプリケーション(以下、聖徳玉子)の説明やダウンロードについて掲載します。

THETA S で全天球映像を配信するまで(1) 映像の形を調べてみました


こんにちは、インフォコム技術企画室のがねこです。 来る2016年2月16日、17日に行われる、WebRTC Conference Japan 2016でRICOH THETA S を使ったリアルタイム全天球配信のデモを展示する予定です。今回はTHETA S から取得できるライブ映像がどのようになっているか、チームで調べた結果を掲載します。 映像の形 THETA S のライブ映像は、double fish eyes (2つの魚眼)と呼ばれる形式です。USBで取り込んだ場合には、

THETA S で全天球映像を配信するまで(2) UVマッピングを作ってみました


こんにちは、インフォコム技術企画室のがねこです。 来る2016年2月16日、17日に行われる、WebRTC Conference Japan 2016でRICOH THETA S を使ったリアルタイム全天球配信のデモを展示する予定です。今回はTHETA S から取得できるライブ映像を、WebGLの球面上に貼り付ける準備をやってみます。 前回は映像の形式について調べました。全天球映像として表示するには、これをWebGLの3D空間内の、球面に貼り付けなくてはなりません。2つの円の

THETA S で全天球映像を配信するまで(3) 映像を貼り付けて表示してみました


こんにちは、インフォコム技術企画室のがねこです。 来る2016年2月16日、17日に行われる、WebRTC Conference Japan 2016でRICOH THETA S を使ったリアルタイム全天球配信のデモを展示する予定です。前回はTHETA S から取得できるライブ映像をWebGLの球面上に貼り付ける準備をしたので、今回は実際に表示してみます。 video要素に表示した映像をWebGLで作ったモデルの表面に貼り付けることができます。録画済の動画ファイルでも、Web

THETA S で全天球映像を配信するまで(4) OculusでVR表示してみました


こんにちは、インフォコム技術企画室のがねこです。 来る2016年2月16日、17日に行われる、WebRTC Conference Japan 2016でRICOH THETA S を使ったリアルタイム全天球配信のデモを展示する予定です。最後はTHETA S から取得できるライブ映像を、WebVRを使ってOculusでVR表示してみます。カンファレンスの展示でもVRが体験できますので、ぜひお越しください! 前回まででブラウザで全天球映像を表示できるようになりました。これをFir

THETA Sの全天球配信を強化する(1) Oculus Rift CV1がやってきた


こんにちは、インフォコム技術企画室のがねこです。 2016年6月8日~6月10日の3日間、幕張でInteropと併設開催されるAppsJapanのWebRTCパビリオンに出展します。前回Conference Japan 2016でRICOH THETA S を使った展示を、強化したものをお見せできる予定です。どこが強化されたのか、順次ご紹介していきます。まずは今回の目玉の1つ、Oculus Rift CV1 です。セットアップしてくれたメンバーのTokさんの奮闘を、抜粋してご

THETA Sの全天球配信を強化する(2) 3Dサウンドを配信しよう


こんにちは、インフォコム技術企画室のがねこです。 前回はOculus Rift CV1を使えるようにするまでをお伝えしました。今回はそのCV1の性能をより活かすための強化です。 CV1はヘッドフォン一体型となりましたので、これを使わない手は有りません。今回の目玉の2つ目は、3Dサウンド(的なもの)への対応です。

THETA Sの全天球配信を強化する(3) 3Dサウンドを再現したい


こんにちは、インフォコム技術企画室のがねこです。前回は3Dサウンドを配信するための自作ガジェットと、処理の仕組みを紹介しました。今回は3Dサウンドを受信して、それをVR映像と合わせて再生するまでの流れをご紹介します。